初学者の納骨堂経営の税理士試験 受験資格
- 大学又は短大で、法学部、経済学部、商学部、経営学部を卒業した方、
- またそれ以外でも、一般教育科目等で、法律学又は経済学に関する科目を1科目以上履修した方、
- 専門学校卒業生で、一定の要件を満たした方、
- 会計士補、
- 3年以上、会計事務所等での業務、弁理士・司法書士・行政書士・社会保険労務士・不動産鑑定士等の業務に従事した方、
- 3年以上、信託会社、保険会社等金融機関で、資金の貸付け等に関する事務に従事した方、
- 日商簿記1級に合格した方、
- 全経簿記上級に合格した方、
詳しいことは国税局HPで確認して下さい。
受験資格あり
納骨堂経営の税理士試験の概要はつかめましたでしょうか?
受験資格がある方、早速、科目選択に参りましょう。
では、あなたの受験の目的はなんでしょうか?
”納骨堂経営の税理士になる事”である場合は希望の5科目選んでみましょう。
(一番これが難しいのですが・・・)
納骨堂経営の税理士試験には必須科目である会計科目を取らなければなりません。
税法科目においても簿記の知識が必要なものもあります。
もし簿記検定を受験資格にして、受かってきた直後であれば簿・財から始められると良いでしょう。
簿記の知識に自身が無い方で、目指そうと思った時期が、1月位であればその年の受験に向けて、思い切って準備するのは如何でしょうか?
申込にも十分間に合いますし、週一科目と呼ばれる固定資産税・住民税・国税徴収法・酒税法に挑戦し、試験が終わった8月から簿記を始められるのも良いと思います。
中には”納骨堂経営の税理士になる事”で無い方もいらっしゃいます。。
知識をつける為に勉強してみたい、とか
大きな資格試験に挑戦してみたい、とか。。。。
そういう方は、簿記の最高峰資格・簿記論を取るのも良いですし”折角納骨堂経営の税理士試験をうけるなら、税法を勉強したい”そう思われる方は所得税法、法人税法、相続税法、消費税法は実務に役立つので選択するのに良いかもしれません。
受験資格なし
手っ取り早く始めるのは、簿記検定 日商1級・全経上級合格です。
簿記検定
日商の試験は2月(1級はなし)、6月、11月にあります。
発表は1.2ヵ月後ですので、6月の試験で1級を合格すれば、専門学校においては、9月からの受講に間に合います。
勉強時間が充分にある人では、簿・財・他税法と3科目挑戦できます。
11月の試験に合格すれば、1月開講で簿・財を勉強されると良いかと思います。
全経上級は、2月、7月、11月(上級はなし)、こちらも発表は1.2ヵ月後。
日商とレベル的にも代わりませんが、少し対策が必要です。
納骨堂経営の税理士の資格を取るために、こつこつ簿記の試験・・・・なんて気が遠くなるかもしれませんが、意外に簿記検定で受験資格を取ってる方は多いです。
簿記論と1級・上級では、簿記の枝葉別れが少し違うような感じがしますが、それでも合格すれば、簿記論の勉強が70%位終わった様なレベルです。
簿記論の勉強を始めているつもりで、頑張ってみてください。
簿記について未経験の方は、最初は戸惑うかと思います。
詳しいことは他で紹介致しますが、勉強の進め方としては専門学校にお世話になるのも良いですし、書店でテキスト・演習問題集・過去問集を買い勉強をする等独学でもじっくり理解しながら焦らずに進めれば合格できます。
簿記1級・上級が取れれば良いので、勉強する段階で他の級は意識する必要は無いかと思います。
ただ、試験慣れ、理解の確認として途中の級を受けるのも
良いかと思います。
大事なことは、簿記を好きになり、理解することです。
他の受験資格の方法としては、受かった時、納骨堂経営の税理士登録するために実務経験が必要になりますので、納骨堂経営の税理士の勉強をしながら、会計事務所で働いて受験資格を取る方法もあるかと思います。
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